こんにちわ。獣医師のジマです。
最近更新ができませんでした。約1か月ぶりの更新になります。
働き方改革やコロナによるリモートワークで皆さんの働き方は大きく変わったと思います。
動物病院で働く獣医師の1日はどんなものか皆さん知っていますか?
働く病院によって多少の前後はあると思いますが
多くの勤務獣医師は長時間勤務が避けられません。
日勤と夜勤
僕の働く病院は24時間外来を受け入れているため
獣医師のシフトは日勤と夜勤があります。夜勤は週に1度程度です。
夜勤で体内時計が乱れてしまい体調を壊してしまう人もいます
そういう人は夜勤がない病院を選ぶのも一つの選択肢です。
若手獣医師の1日のスケジュール【日勤編】
08:00~
出勤、着替えて朝の全体ミーティング、入院の処置を始めます
09:00~
外来。検査を行う子を預かったり、具合の悪い子の診察をします
12:30
お昼休憩。やっとお昼休憩です。日によっては5分でご飯を食べなければいけなかったり、一度も医局に戻れないことも・・・・
13:30
手術・検査。午前中にお預かりしたこの検査を行ったり、手術を行います。
16:00
外来。
19:00
カルテ記入・事務作業。
獣医師になって一番驚いたことは事務作業の多さでした・・・
22:00
帰宅
勤務時間は14時間!?
病気は時間を選んでくれません。必然的に動物病院の開院時間も長くなり
勤務医の労働時間も長くなります。
獣医師を目指す方は9時5時はあきらめましょう泣
一方でやりがいが感じられるので、時間の経過が早く感じます。
あっという間に夜になっていることも珍しくありません
若手獣医師の1日のスケジュール【夜勤編】
13:00 出勤
手術・検査
16:00
外来
19:00
夜間処置・緊急外来の対応
翌9:00
夜間の引継ぎ・帰宅
勤務時間は20時間!?
勤務時間は20時間ですが、緊急外来の待機のため
外来が落ち着いていれば仮眠をとったり、勉強に充てることができます。
まとめ
勤務獣医師は長時間労働が常態化していますが
病気で苦しむこのためにがんばってます笑
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